トレーニングを始めてもなかなか変化がない、効果がでない、続かないフィットネスクラブに入会してもどうしたらいいか分からない、などのお悩みをお持ちの皆様に「カラダ作りが上手くいく7つの習慣」をテーマにフィットネス業界の第一線でご活躍されているパーソナルトレーナーから、特別にトレーニングのポイントを教えてもらいます。
今後のフィットネスライフに最大限活用ください。
対談者:フィジカルマネージメント(株)大河原久典さん
略歴
70年代後半よりトレーニング指導者としてスタート。2003年より都内渋谷区にてパーソナルトレーナー専業として活動を開始する。
指導内容は一般の方の運動指導、モデルや俳優のシェイプアップ、スポーツ選手の専門的トレーニングまで幅広く行う、フィットネス業界を代表するパーソナルトレーナーの一人である。
2007年にはフィジカルマネージメント(株)を立ち上げ、パーソナルトレーナーの養成やセミナーなども請け負う。
大河原さんの一言 : 「楽しく達成感のある指導を心がけています」
オフィシャルHP : http://www.ph-management.com


前回の1〜4の習慣
習慣1「目標を具体的に設定する」
習慣2「トレーニング開始2週間は食事制限を行わない」
習慣3「反復回数を増やす」
習慣4「3週間目から運動強度を上げ、食事調整に着手する」
| 山本 |
: |
では、5つ目はなんでしょう? |
| 大河原さん |
: |
運動強度を上げると陥りがちなミスがあります。それはフォームやテンポの崩れです。ウェイトトレーニングはフォームやテンポが重要なのです。
これについては信用の置けるパーソナルトレーナーにアドバイスを受けることがよいでしょう。 |
習慣5「フォームやテンポを正確に行う」
| 山本 |
: |
ですよね。どんなに重いバーベルを上げても、フォームやテンポが良くないと台無しですし、怪我の恐れもありますよね。 |
| 大河原さん |
: |
6つ目は、ダイエットが目的ですから、過度な有酸素運動は控え、筋トレに集中することをお勧めします。 |
| 山本 |
: |
有酸素運動やスタジオレッスンなどは良くないのでしょうか? |
| 大河原さん |
: |
良くないことはありません。ですが、体重を減らし体を引き締めたい方は、まず筋肉を改善する必要があります。
ここで、有酸素運動ばかりやってもキレイなボディーラインを得ることは難しい。 |
習慣6「ウェイトトレーニング中心で行う」
| 山本 |
: |
なるほど、確かに過度な有酸素運動は筋肉を減少させる恐れがありますからね。それに、たいていの場合、有酸素運動はやりすぎる傾向にありますよね。
では、最後の習慣はなんでしょう? |
| 大河原さん |
: |
7つ目は、筋トレを始めて6ヶ月くらいは、体重の減少をあまり考えない方が良い、と言う事です。 |
| 山本 |
: |
それはなぜですか? |
| 大河原さん |
: |
筋トレを開始すると、それまでしぼんでいた筋肉がみずみずしさを取り戻し、一時的に筋肉の重量が増えることがあるからです。痩せてサイズや体脂肪が激減しても体重はさほど減らないことがあります。 |
習慣7「トレーニング開始後6ヶ月は体重減少を考えない」
| 山本 |
: |
なるほど、焦ることはないのですね。 |
| 大河原さん |
: |
そうですね。トレーニングはなかなか効果が感じられなく焦ってしまう場合もあります、きつい時もあります。しかし、正しいトレーニングを続けていれば、その行動が自分の自信になり、最良の結果を導いてくれることでしょう。正しく安全なトレーニングと、しっかり効果を得たいなら、フィットネスクラブに入会し、信頼の置けるパーソナルトレーナーに相談することが良いでしょう。 |
対談後記
大河原さんは、トレーニング界の先駆けみたいな方で、私には想像もつかない様々なご経験をされているんだなと感じました。それは、言葉の節々に感じる力強さからも分かります。それでいて低姿勢で誰に対しても明るく接してくれるその生き方は、トレーナーとしてだけでなく、一人の人間としてお手本にしたい方です。今後は後進の指導も行っていくとのことでしたが、大河原イズムを注入されたトレーナーが増えることを願ってます。
